薬剤師転職のこれから

始めまして。「@site_name@」制作委員会の事務総長をしている羽田です。
当委員会は1998年に発足され薬剤師の転職に関わる活動を続けてきました。
このサイトはその集大成として薬剤師の転職に一石を投じたいとの思いから作られたものです。
ただ完成するまでにはいくつもの困難がありました。
薬剤師不足が叫ばれ、その結果の薬学部乱立。
そして今後10年以内に起こると言われている薬剤師の供給過剰。
今は薬剤師の転換点とも言える時期ですが、あえてそんな時代にサイトを作った訳です。
いわば「@site_name@」制作委員会の総力を結集したサイトとも言えます。
是非ご覧ください。

薬剤師はどんなところで働けるの?

どこで働く?薬剤師が求められている職場


薬剤師の資格があれば、働ける場所はいろいろあります。
真っ先に思い浮かぶのは調剤薬局や病院・クリニックでしょう。
ですが、薬剤師が求められている場所はそうした医療機関だけではありません。
調剤薬局以外にも、一般用医薬品を販売するいわゆるドラッグストアなどや、医薬品の製造メーカーなども薬剤師を置くことが必要とされています。
その他に大学の薬学部の教員や、保健所職員、警察の科学捜査研究所、麻薬取締官など、さまざまな職場で薬剤師の技能を活かすことができます。

調剤薬局


調剤室を備えた調剤薬局は、病院や診療所の近くには必ずあります。
医師の処方せんに基づいて調剤を行う仕事がメインですが、単に処方通りに薬を販売するだけではありません。
患者さんの薬歴を確認したり、服薬指導を行うなど、患者さんとのコミュニケーションも大切な職場です。

病院・クリニック


病院内で処方せんに基づき調剤を行う仕事が代表的ですが、注射薬の調剤が多くなるなど薬局と少し傾向が異なります。
化学療法や治験、薬の血中濃度をモニタリングするTDMなど、病院ならではの業務もあります。
外来患者さんだけでなく入院患者さんへの服薬指導を行ったり、医師や看護師へ薬についてのアドバイスを行うなどの業務がある病院もあり、コミュニケーションが大切になります。

ドラッグストア


一般医薬品の他に日用品、化粧品、食料品なども手広く扱うドラッグストアでも薬剤師は必要とされます。
調剤施設はあるところと無いところがあります。
市販薬や薬以外の商品も取り扱うため幅広い知識が必要で、また商品や売上の管理等の店員としての業務もこなさないとなりません。
求人数は多く、契約社員やパートタイムでの募集も多いです。
給与はやや高めの傾向にあります。

製薬会社

製薬メーカーでももちろん薬剤師は必要とされています。
新薬の研究開発、治験、臨床開発、医薬品情報の管理など、さまざまな仕事があります。
病院へ営業を行うMRという職種もありますが、これは薬剤師の割合は1割程度と言われています。
ただし営業職では成果次第で給与が高くなります。

大学の薬学部

大学の6年制薬学部においては、5年以上の薬剤師実務経験がある実務家教員を一定数おくことが定められています。
こうした教員として働く道もあります。
自分の研究を進めつつ、学生相手の講義を行うなど薬学教育を行っていく形になります。

その他行政機関

薬剤師の資格が必ずしも必要なわけではありませんが、公務員には薬剤師の技能を活かせる職種もあります。
たとえば、厚生労働省の薬系技官、麻薬取締官、警察の科学捜査研究所所員、保健所職員などです。
これらの職種に付くには公務員試験を受ける必要があります。
福利厚生は充実しており、安定しています。